苦手な保育士とうまくやっていく方法

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苦手な保育士との付き合い方

触らぬ神に祟りなしで逃げてばかりいると、何の解決にもならず子どもたちも保育園に楽しく登園できません。

保育士は人と接する事が仕事とはいえ一人の人間です。どうしても自分と合わない人、苦手な人もいると思います。そんな苦手な先生と複数担任を持ったりすると、朝から保育園に行くのが憂鬱になってしまいますよね。


それが毎日続くとなると...考えただけでも心が重たく感じます。そんな苦手な先生と少しでも上手く付き合うにはどうすればいいでしょう。

挨拶は自分から声を出して

子どもたちに挨拶の大切さを伝えるのも保育士の大切な仕事ですが、保育士同士もきちんと挨拶ができていないと、子どもたちに示しがつきません。


朝出勤し、相手より先に「おはようございます!」と言うこと。特に苦手な保育士さんには、これだけで印象がグッと変わります。


例え相手に無視をされて挨拶の返事がなくても気にしてはいけません。挨拶をしないでいると、相手も自分に対して嫌な気持ちを持って一日を迎えてしまいます。


そんなギクシャクした中では、保育を受ける子どもたちにも、保育士のイライラや不安な気持ちが伝わってしまいます。


無視されても気にせず臆病にならずに、勇気を出して自分から声を出しましょう。

嫌がる仕事を進んでやる

保育士をしていると、どうしても子どもの汚物の世話や掃除など、人の嫌がる仕事がつきものです。そんな時は「私がやります!」と率先して声をかけてみましょう。


苦手な保育士さんも率先して人の嫌がる仕事をするあなたの姿勢に「あの子はよく動くな。やる気があるな」と、きっと一目置いてくれます。自分から率先して動くということは、相手を思いやることにも繋がり、それが相手にも伝わります。

わからないことは素直に聞く

分からないことや本当に困った時は、勇気を出して聞いてみるということも大切です。


苦手意識で聞きづらいというのはありますが、自分の思い込みで間違ったことを続けて後々大変なことになるよりは、勇気を出して聞いてみるとあっさり解決することもよくあります。


苦手な保育士でも勇気を出してどんどん聞いてみましょう。日頃から一生懸命頑張っているあなたが本当に困っているという姿勢をみれば、きっと親身になって助けてくれるはずです。苦手だった保育士さんとも、素直な気持ちで向き合えばそれがきっかけでわかりあえるかもしれません。


以上の事を意識して保育をしてみてください。触らぬ神に祟りなしで逃げてばかりいると、何の解決にもならず子どもたちも保育園に楽しく登園できません。


苦手な保育士さんに体当たりでぶつかって行くくらいの気持ちで向き合いましょう。時間の経過とともに、きっと苦手な保育士さんともわかりあえる日がくるでしょう。


それでも人間関係がうまくいかない場合は、【保育エイド】人間関係で悩みたくない保育士さんのための転職支援サービスなどを活用して、職場を変えてみるのも、ひとつの方法です。


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